ハードウェアウォレットを取り扱う上で、欠かすことのできないリカバリーフレーズ。保管方法や場所はどうしていますか?
付属しているリカバリーフレーズシートは紙製であるため、管理状態によっては
- 直射日光による日焼け
- 火災や水没などによる焼失や紛失
- 高温・高湿による劣化
など様々なリスクが考えられるため、保管方法や場所に頭を悩ませている方もいるかと思います。
今回は、リカバリーフレーズの管理におすすめな「Cryptosteel Capsule Solo(クリプトスティールカプセルソロ)」についてご紹介したいと思います。
Cryptosteel Capsule Solo(クリプトスティールカプセルソロ)とは
Cryptosteel Capsule Solo(クリプトスティールカプセルソロ)は、リカバリーフレーズを安全に保管するための製品にです。
高品質なステンレス製を採用しており、厳しい環境下でも耐えられるように設計されています。
大きさも手のひらサイズのため、場所を取らずに長期間の保管に最適です。
3つの特徴
- シンプルかつ洗練されたデザイン
- 劣化に強く、長期間の保管にも対応
- 1400℃までの耐火性と150000Nの圧力までの耐水性と耐衝撃性
使用方法
本体のCryptosteel Capsule Solo(クリプトスティールカプセルソロ)はカプセルとコアの2つの部品に分けることができ、付属の文字が刻印された穴あきタイルを使い、リカバリーフレーズをコアにセットしていきます。
ひとフレーズをセットするごとにセパレーターと呼ばれる仕切りプレートを挟んでいき、すべてのタイルをセットできたら、最後に留め具をセットし、コアとカプセルを締め付ければ完了です。
まとめ
リカバリーフレーズは情報漏洩を防ぐため、オフラインでの管理が推奨されていることもあり、紙にメモすることが多く、紙自体の劣化が心配でした。
しかし、ステンレス製の「Cryptosteel Capsule Solo(クリプトスティールカプセルソロ)」であれば、劣化のリスクを減らし、長期間保管することができそうです。
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